AXIORY(アキシオリー)は、400種類以上の商品が取引できる日本でも人気の海外FX業者です。
そんなAXIORYでは他の海外FX業者同様、ハイレバレッジをかけてトレードできる点も魅力の1つです。
しかしハイレバレッジトレードには、得られる利益が大きい分損失も大きいというデメリットがあります。
そこで多くの海外FX業者で採用されているのが、口座残高以上の追証が発生しない「ゼロカットシステム」です。


この記事では、AXIORYのゼロカットシステムについて徹底解説していきます。
- AXIORYでゼロカットシステムを採用しているか
- ゼロカットが発動するタイミングやルール
- ゼロカットが適用されないのはどのようなケースか
- 強制ロスカットを防ぐ対応策
もくじで見る
AXIORYはゼロカットシステムを採用している?

AXIORYではゼロカットシステムを採用しており、ゼロカットについて公式HPでも明言しています。
ゼロカット保証は、お客様が投資した以上の損失が発生しないようにするための施策です。
これにより、口座の残高以上の損失は自動的にゼロにリセットされます。追証は発生いたしません。
市場の流動性が想像以上に高まり、注文が集中するタイミングでポジションクローズ注文が成約しない場合があります。
そのような市場の注文の集中などのイレギュラーな状況においても、設定したポジションがクローズできずに証拠金がマイナスになった場合、証拠金を超える損失を請求しないゼロカット保証を実施しています。
証拠金のマイナスは、24時間以内に解消され、お客様の残高は0(ゼロ)に戻ります。
引用元:AXIORY ゼロカット保証とは
つまりAXIORYでは、ゼロカットシステムにより口座残高がマイナスになった場合でも追証が発生することはなく、リスクを制限しながら安心してトレードが可能です。
スタンダード、ナノ、テラの3つの口座でゼロカットシステムを採用
AXIORYではスタンダード口座、ナノ口座、テラ口座、の3種類の口座タイプでゼロカットシステムを採用しています。

ただしアルファ口座においては現在ゼロカットシステムが適用されていないので、アルファ口座を利用する場合は注意してください。
アルファ口座は現物株式に特化した口座で、そもそもFX通貨ペアの取引はできませんが、ゼロカットシステムの利用で安心してトレードしたい方は他の3つの口座を利用するようにしましょう。
ゼロカットが発動するとボーナスは消滅する
AXIORYでボーナスを取得している状況でゼロカットが発動すると、それまでに取得していたボーナスは消滅してしまいます。
取得したボーナスは証拠金として利用可能ですが、ボーナスによる損失の補填はできません。
AXIORYでは入金した証拠金と取得したボーナスは別々に管理されます。
そのため、ボーナスを除いた口座内の証拠金がマイナスになった時点でゼロカットが発動し、ボーナスは全て消滅します。
例えば5万円の証拠金と5万円分のボーナスの合計10万円分が証拠金としてある場合、6万円の損失を抱えて決済すると、口座残高はマイナス1万円となりゼロカットが発動します。
これによりボーナスの5万円分の証拠金も全て消滅してしまうことになります。
ただし損失が出ていても決済さえしていなければボーナスは消滅しないので、決済する場合はボーナス額も考慮して検討してください。
ゼロカットシステムは海外FXだけの特別なシステム
ゼロカットシステムを採用しているFX業者で取引をした場合、追証が発生しないので借金のリスクが0になり安心してトレードできます。
トレーダーを守るこのゼロカットシステムは、実は海外FXだけに許された特別なシステムです。
日本国内では金融庁により証券会社がトレーダーの損失を肩代わりすることを禁止されているため、国内のFX業者でゼロカットシステムを採用している業者はありません。
必要証拠金を抑えて大きな利益が狙える海外FXのハイレバレッジトレードと、借金のリスクを0にしてくれるゼロカットシステムは、非常に相性の良い組み合わせです。
AXIORYではゼロカットシステムを採用しているため、リスクを抑えてアクティブにハイレバレッジトレードできる点も魅力です。
ゼロカットとは?
ゼロカットシステムは、ハイレバレッジトレードができる海外FXにとって非常に重要なシステムですが、実際どのようなシステムなのでしょうか。
ゼロカットシステムとは急激なレートの変動により、ロスカットが間に合わず損失が発生した場合に、証拠金以上の損失を負わないシステムのことです。
トレードによって発生した損失で口座残高がマイナスになった場合は、そのマイナス分をFX業者が負担してくれます。
そもそもFXトレードでは、証拠金維持率がある程度下がった場合、まずはロスカットが実行されてそれ以上損失が大きくならないようになっています。
しかし海外FX特有の何百倍~何千倍のハイレバレッジをかけたトレードでは、急激な相場の変化に対応できずにロスカットが間に合わないこともあります。
そのような場合、もしゼロカットシステムを採用していないFX業者だと、証拠金以上の損失により追証が発生し大きな借金を抱えることになります。
追証とは「追加証拠金」の略称で、証拠金が足りない場合に追加で入金することを指します。
国内FXトレードで借金を抱えるのは、基本的に追証が発生し損失が大きくなってしまうことによるケースがほとんどです。
一方海外FXではゼロカットシステムを採用しているFX業者が多く、追証が発生しても業者が肩代わりしてくれるため損失が証拠金以上にならず、借金を抱えるリスクがありません。
AXIORYも同様にゼロカットシステムを採用しているため、資金効率よくハイレバレッジトレードしつつ、損失にはゼロカットシステムで対応できるのは大きなメリットと言えます。
AXIORYのゼロカットシステムが発動するタイミング・ルール

それでは実際にゼロカットがどのようにして発動するのか、ゼロカットが発動する流れやルールを詳しく解説していきます。
実際にゼロカットが発動するためには、以下のようなプロセスがあります。
- 証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発生
- 証拠金維持率が20%を下回るとロスカットが発動
- ロスカット後24時間以内にゼロカットが発動
それぞれ順番に解説していきます。
1.証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発生

AXIORYでは、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールが発生します。
証拠金維持率とは、必要証拠金に対する有効証拠金の割合を指します。
必要証拠金はポジションを得るために必要な資金で、有効証拠金は実際に口座に入金している口座残高です。
マージンコールは保有しているポジションを決済したり、追加で入金したりすることで証拠金維持率を50%以上に戻すと解除されます。
マージンコールとは、口座残高がポジションを保有するために必要な金額を下回りそうな場合、FX業者がトレーダーへお知らせする緊急時の対応のことです。
マージンコールの通知を受けたトレーダーは、入金して資金を追加するか、維持証拠金を減額するためにポジションを決済する必要があります。
証拠金維持率が50%を下回った時点でトレーダーへ注意喚起してくれるマージンコールは、トレーダーにとって非常に心強いシステムです。
マージンコールが発生した時点でトレーダーは作戦を講じられるため、早めの対応が可能です。
マージンコールが発生したらそれ以上証拠金維持率が下がらないよう、入金や損切りなどの対応を検討しましょう。
2.証拠金維持率が20%を下回るとロスカットが発動

AXIORYでは、証拠金維持率が20%を下回るとロスカットが発動します。
ロスカットとは、FXトレードにおいて一定の損失が発生した場合、それ以上損失が大きくならないよう保有しているポジションを決済することです。
つまり通常であれば、口座の証拠金額の20%程度はロスカットによって守られ、残高として残ります。
このとき、追証により口座内の証拠金額を20%以上に回復させることで、ロスカットを回避することが可能です。
ロスカットによる強制決済を避けたい場合は、証拠金維持率が20%以上になるよう証拠金額を調整しましょう。
また、AXIORYでは保有しているポジションがいくつかある場合、評価損の大きいポジションから順番にロスカット(強制決済)されていきます。
例えば下記のように、複数のポジションを保有しているとします。
未決済ポジション | 約定日時 | 評価損 | ロスカットが行われる順番 |
---|---|---|---|
Aポジション | 8月1日 xx時xx分 | -10,000 | 2番 |
Bポジション | 8月2日 xx時xx分 | -30,000 | 1番 |
Cポジション | 8月3日 xx時xx分 | -5,000 | 3番 |
この場合も約定日に関係なく、基本的には評価損の大きいポジションから順番にロスカットが発動します。
ただし、ロスカットは金融機関のネットワークやリクイディティ・プロバイダーを介して執行されます。
そのため各国の祝祭日や経済動向、取引時間帯等により流動性が低下した場合には、ロスカットが順番通りに行われないこともあるので注意してください。
なおAXIORYでは、取引プラットフォームとしてMT4/MT5とcTraderが用意されていますが、利用しているプラットフォームによってもロスカットの発動に違いがあります。
プラットフォーム | ロスカットの順番と内容 |
---|---|
MT4/MT5 | 全てのポジションを順番にクローズ |
cTrader | 最も証拠金を使用しているポジションだけを部分的にクローズ |
cTraderのロスカットは「スマートストップアウト」と言い、クローズするポジションが必要最小限で済むのが特徴です。
cTraderの方が効率よくロスカットされるので、利用するプラットフォームを検討する場合は是非覚えておきましょう。
3.ロスカット後24時間以内にゼロカットが発動

AXIORYではロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合でも、通常24時間以内にゼロカットが発動します。
一時的に口座残高がマイナスになってしまっても、ゼロカットにより口座残高は0に戻されるので、焦って入金してしまわないよう注意してください。
もしなかなかゼロカットが発動されず、口座残高がマイナスのままになっている場合は、AXIORYのサポートデスクに連絡してください。
AXIORYでは日本語サポートが充実しており、オペレーターが日本語でサポートしてくれるので、ゼロカットがなかなか行われない場合は問い合わせてみると良いでしょう。
AXIORYではマージンコール・ロスカット・ゼロカットシステムにより、リスクを限定しながらハイレバレッジトレードが可能です。
AXIORYのゼロカットシステムが発動しないケースとは?
トレーダーを追証のリスクから守ってくれるゼロカットシステムですが、ではゼロカットシステムが発動しないケースもあるのでしょうか。
ここからはゼロカットシステムが発動しないケースと、問題なく発動されるケースについて、それぞれ解説していきます。
- 両建てによる損失でもゼロカットの対象となる
- サーバーの遅延などの場合もゼロカットの対象となる
- 悪質なトレードはゼロカット適用外となる可能性も
両建て取引による損失の場合でもゼロカットの対象となる
海外FX業者によっては両建て取引を禁止している業者もあり、両建てによる損失についてはゼロカットの対象外となることもあります。
両建てとは同じ通貨ペアにおいて買い(ロング)と売り(ショート)の異なるポジションを同時に保有して行う取引のことを言います。
両建てすることで損益を固定でき、価格変動のリスクを抑えられます。
しかしAXIORYでは同一口座内での両建てはもちろん、複数口座での両建てや他業者との両建てが認められており、これらの両建て取引でもゼロカットは問題なく発動されます。
加えてスキャルピングも制限されておらず、こちらもゼロカットの対象となります。
サーバーの遅延などの場合もゼロカットの対象となる
サーバー遅延などのシステムエラーの場合もゼロカットの対象となります。
ただしサーバー遅延などAXIORY側のシステムエラーがあった場合に、その欠陥をつくような不当な取引が行われた場合には、例外的にゼロカットが適用されない可能性もあるので注意してください。
あまりに悪質なトレードの場合は例外的にゼロカット適用外となる可能性も
ここまで解説したとおり、AXIORYではゼロカットについて条件やルール等はなく、基本的にはどのような場合でも口座資金がマイナスになれば24時間以内に資金は補填され0に戻ります。
ただしあまりにも悪質なトレードや規約違反等があった場合はゼロカットが適用されない可能性もあります。
違反となるような無理なトレードは避け、適切にゼロカットを利用し、リスクを抑えたハイレバレッジトレードに挑戦しましょう。
AXIORYで強制ロスカットされない対応策を解説
ロスカットやゼロカットシステムは、追証による借金のリスクといった最悪の事態からトレーダーを守ってくれる制度ですが、そもそもゼロカットが発動すれば証拠金は0となり以降のトレードが難しくなります。
そのため、まずはゼロカットや強制ロスカットが起きないような状況でトレードすることが重要であり、意図しないロスカットはなるべく避けたいところです。
ここからは、AXIORYにおいて強制ロスカットされないための対応策を解説していきます。
強制ロスカットに対する基本的な対応策は以下の通りです。
- 注文の際に逆指値を設定しておく
- 口座へ追加で入金する
- 取引ロット数を抑えてトレードする
- 余裕を持った証拠金維持率を心がける
- ロスカット前にあらかじめ損切りする
AXIORYでは強制ロスカット前に、証拠金維持率が50%以下になるとマージンコールが発生し、ターミナルウインドウの損益表示欄が赤色になって注意喚起してくれます。
このタイミングでこれから紹介するような対応策が取れれば、余裕を持って強制ロスカットに対応できるのでおすすめです。
強制ロスカットを防ぐ対応策を1つずつ順番に解説していきます。
注文の際に逆指値を設定しておく
多額の損失により起こる強制ロスカットを防ぐには、注文の際に逆指値を設定しておくのも有効です。
注文時に逆指値を設定しておくことで、トレードによる損失が一定以上になった場合に自動的に損切りをしてくれます。
損切り設定の目安はトレーダーによりそれぞれですが、無理のない範囲で設定できれば損失を抑えてトレード可能です。
プラットフォームでcTraderを利用すれば、ワンタップ注文時に損切りの設定が出てきますので、忘れることなく損切りの設定ができておすすめです。
追加で口座へ入金する
強制ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると発動するため、証拠金維持率が20%を下回る前に追加で入金すればロスカットは防げます。
今後値動きが反転しプラスへ転換しそうな場合は、追加入金によりロスカットを回避するのも有効です。
AXIORYでは5つの入金方法があります。
- 国内銀行送金(curfex)
- 国際銀行送金
- クレジットカード/デビットカード(VISA・MasterCard・JCB)
- STICPAY
- PayRedeem
※NETELLERとSkrillは日本在住者の利用が不可のため除外
ロスカットを防ぐために入金しても、反映に時間がかかりその間に強制ロスカットが発動しては意味がありません。
そのためロスカットを防ぐための入金では、入金の反映スピードが重要です。
即時入金が反映されるクレジットカード/デビットカード・STICPAY・PayRedeemなどがおすすめです。
国際銀行送金は、入金の反映に3~20営業日と時間がかかり過ぎるため、ロスカットを防ぐための入金には利用しない方が良いでしょう。
取引ロット数を抑えてトレードする
FXにおいて取引ロット数が多いと、万が一予想が外れた場合の損失も大きくなります。
損失額を抑えるという意味では、取引ロット数を抑えてトレードすることも有効です。
海外FXでは1ロットが10万通貨と非常に大きいため、1ロット単位でトレードする場合は多くの証拠金が必要です。
しかし取引ロット数を0.1ロットにすれば、損失も10分の1で済みます。
証拠金に対して取引ロット数が多い場合はすぐに強制ロスカットが発動してしまうので、特に海外FX初心者は最初から大きなロット数で勝負せず、ロット数を抑えてトレードして慣れてきたら徐々にロット数を大きくしていくようにしましょう。
余裕を持った証拠金維持率を心がける
証拠金維持率を高めにしておけば、強制ロスカットが起こるような状態を回避できます。
証拠金維持率が高いほど余裕を持ってトレードできるため、証拠金維持率は500%以上あると安心です。
具体的な数字で解説します。
例えば10万円の証拠金をもとにレバレッジ100倍でUSDを0.1ロット=1万通貨分購入するとします。
この場合の必要証拠金は100,000(通貨)×0.1(ロット)÷100(レバレッジ)=100USDとなります。
仮に1ドル120円の場合だと必要証拠金は12,000円で、証拠金が100,000円なので証拠金維持率は100,000÷12,000×100=833.33%となります。
このように証拠金維持率は証拠金以外にも、取引するロット数やレバレッジによっても大きく変わるため、軍資金に対して適正な証拠金維持率になるよう取引ロット数やレバレッジを調整するのがおすすめです。
ロスカット前にあらかじめ損切りする
トレンドの転換が見込めない場合は、強制ロスカットが発動する前に自分で損切りしてしまうのも1つの手段です。
FXトレードでは、適正に損切りできるかが非常に重要なポイントです。
もう少し粘ればプラスに転換するかも、といつまでも損切りできずにいると、強制ロスカットの対象になってしまうこともよくあります。
あらかじめ損切りのラインを決めておき、感情に左右されず機械的に損切りすることで、トータルではプラスの収支につながります。
証拠金維持率にかかわらず、普段のトレードから設定した損切りラインを守る癖をつけるようにしましょう。
AXIORYのゼロカットについてよくある質問
ここからはAXIORYにおいて、ゼロカットでよくある質問を紹介します。
併せてその解答やポイントも解説しますので是非参考にしてみてください。
どのくらいの時間でロスカットは発動されますか?
基本的にロスカットは、口座の残高がマイナスになってから24時間以内に施行されます。
なかなかロスカットが行われないからと入金してしまうと、口座残高がプラスになればロスカットは行われず、マイナスの場合でもロスカットの恩恵が小さくなってしまうので注意してください。
もし24時間以内にロスカットが反映されない場合は、AXIORYのサポートセンターへ連絡すればロスカットにより口座残高を0に戻してもらえます。
1つの口座でロスカットが行われた場合、別の口座に何か影響はありますか?
別の口座でポジションを保有している場合でも、ロスカットにより他の口座に影響が出ることはありません。
残高がマイナスになっている口座のみ対象でゼロカットが発動し、別口座ではそのままポジションを保有し続けることが可能です。
ロスカットの条件を教えてください
ロスカットは証拠金維持率が20%を下回ると強制的に行われます。
ただしプラットフォームごとに強制的に決済される内容が異なります。
MT4/MT5プラットフォームでは、保有しているポジションのうち最も評価損の大きいポジションから順番に決済されます。
証拠金維持率が20%を超えるまで、順番にポジション単位で強制的にロスカットが行われます。
一方cTraderを利用している場合は、スマートストップアウト機能により証拠金維持率が20%以上になるまで、保有しているポジションを部分的に決済します。
MT4/MT5に比べると、効率のよいロスカットが行われるのが特徴です。
両建てにより発生した損失でもゼロカットは適用されますか?
AXIORYでは同一口座内での両建てはもちろん、複数口座での両建てや他業者との両建てが認められています。
そのため両建てにより発生した損失でも、口座残高がマイナスになればゼロカットにより0まで戻してもらえます。
AXIORYでは基本的に口座がマイナスになった場合は例外なくゼロカットが行われますが、あまりにも悪質なトレードと認められた場合はゼロカットが適用されない可能性もあります。
利用規約を守ってトレードするよう心がけましょう。
ゼロカットが発動した場合、保有しているボーナスはどうなりますか?
ボーナスを獲得している状況でゼロカットが発動した場合、保有しているボーナスは全て消滅してしまいます。
例えば10万円の証拠金と10万円分のボーナスがある場合、証拠金残高は20万円となりますが、ここで11万円の損失を決済した場合残高は9万円となります。
この状態で証拠金維持率が20%を下回っているとロスカットが行われますが、ボーナスは決済損失の補填に利用できないため、有効証拠金残高はマイナス1万円となりゼロカットが発動します。
ゼロカットが発動すると口座残高は0円に戻りますが、保有していたボーナスは全て消滅しますので注意してください。
まとめ
この記事ではAXIORYのゼロカットについて解説しました。
- AXIORYではゼロカットシステムを採用している
- ゼロカットシステムにより、追証が発生しないので借金のリスクは0
- ゼロカットされるまでにマージンコールとロスカットが発動される
- ゼロカットが発動するとボーナスは全て消滅する
AXIORYではロスカットシステムが採用されており、口座の残高がマイナスになれば基本的に例外なくロスカットが発動するので、借金のリスクを負うことなくハイレバレッジトレードが行えます。
しかしゼロカットの発動は、トレード資金の大部分が失われることを意味します。
幸いAXIORYでは証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールにて注意喚起してくれるため、比較的早めの対処が可能です。
ロスカットも証拠金維持率が20%になるまでは行われないため、追加入金や早めの損切りなどで適正に対処すれば立て直しもできます。
ゼロカットシステムの採用によりリスクは証拠金までに限定されていますので、証拠金維持率に注意しつつ、アクティブなハイレバレッジトレードに挑戦してみてはいかがでしょうか。