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IG証券は、イギリスに拠点を置く金融オンライン取引サービスのプロバイダーです。

IG証券は他の海外FX業者とは異なり、世界的な市場であるイギリス市場のお膝元に本社を置いているのが特徴であり、株式や株価指数、外国為替証拠金取引、商品先物、CFD・バイナリーオプションなどを取引できます。

なんと、世界1万以上の銘柄を提供しており、2014年からは従来から提供しているCFDによる個別株取引だけでなく現物株取引も開始しています。

そもそもCFD取引はどういうもの?
IG証券のCFD取引手数料など細かな条件を知りたい

この記事では、IG証券の特徴的なポイントであるCFD取引について解説します。

CFD取引とは?

CFDとは

はじめに、基本的な部分としてCFD取引について解説します。

CFDとは、「Contract for difference」の略であり、日本語では差金決済取引という意味になります。

差金決済取引とは、差額だけをやり取りする取引のことを指し、利益が発生したら利益分のみ受取、損失が発生した場合は損失分のみを支払う形で取引のことです。

差金決済において、担保として証拠金を預けることで、取引したい金額を全額用意することなく取引可能です。

このことを証拠金取引と呼び、イメージとしては為替取引と同様にレバレッジを効かせて、手持ち資金よりも大きな金額で取引できます。

CFD取引のメリットとして、次のような点が挙げられます。

CFD取引のメリット
  • 24時間取引できる
  • 売りから入れる
  • 取引手数料が掛からない
  • 少ない資金から始められる

最大の特徴は、24時間取引できて売りから入れる点です。

FX取引でも、売りからは入れますが通常の株式取引と比較すると自由度の高さが魅力的です。

また、業者によっては取引手数料が掛からないために、自由に取引しやすい特徴があります。

さらに、先に紹介したとおりFX取引と同じくレバレッジを掛けられるため、少ない資金で始められる点もメリットです。

なお、IG証券の公式サイト内でCFD取引について詳しく解説しています。

IG証券「CFD取引」の画像
出典:IG証券

IG証券の公式サイト内では、動画でも詳しく解説されているため、ぜひ参考にしてください。

IG証券のCFDで取引可能な銘柄や取引コストを紹介!

IG証券では、CFD取引として以下の銘柄を取引できます。

CFD取引のメリット
  • 為替取引
  • 株価指数CFD
  • 株式CFD
  • 商品CFD
  • 債券先物CFD

各取引におけるコストや特徴などについて、詳しく解説します。

為替取引

IG証券のFX取引では、主要通貨ペアからブラジルレアルや南アフリカランドなどの新興国通貨、そしてトルコリラやハンガリーフォリントなどのエキゾチック通貨など、約100種類の通貨ペアを提供しています。

よって、スワップポイントを狙いたいトレーダーにもおすすめです。

各種スマートフォン、タブレットに対応した充実のFX取引環境を提供しており、モバイル環境でも取引しやすい特徴があります。

IG証券では、スリッページを確実に防止するノースリッページ注文によって、信頼性の高さも魅力的です。

また、万全の顧客サポート体制を提供しており、もし困ったことがある場合でも気軽に相談できます。

為替取引の場合、スプレッドが実質的な手数料となりますが、IG証券の主要な銘柄におけるスプレッド幅は、以下の通りです。

通貨ペアスプレッド
(1注文あたり100ロットまで)
スプレッド
(大口銘柄)
USD/JPY
EUR/JPY
EUR/USD
AUD/JPY
AUD/USD
GBP/JPY
GBP/USD

個別の手数料は掛からないものの、スプレッドを意識して取引しなければならない点には注意してください。

株価指数CFD

IG証券では、日経平均やダウ、VIX指数など約40種類の株価指数銘柄をCFDなどで取引可能です。

24時間取引できるのは、国内でIG証券だけであり、最大のメリットとなっています。

特に、夜間しか取引できないトレーダーにとっては24時間取引できる点はとても魅力的です。

また、流動性の高い相場でも優れた約定力を実現するプライス最適化機能があり、世界約40の株価指数を取り扱うことによりチャンスを逃すことはありません。

IG証券の主要な取引可能銘柄と、コストは次の通りです。

銘柄名CFD
最小スプレッド
ノックアウト・オプション
最小スプレッド
日本22577
ウォール街2.424
米国5000.40.4
米国テク株10011
ボラティリティ指数0.10.1
英国FTSE 10011
ドイツ301.21.2

ボラティリティ指数が最もスプレッドが狭く、特におすすめです。

また、ノックアウトオプションについても、CFDと同レベルのスプレッドで取引できます。

株式CFD

IG証券の株式CFDでは、世界12,000銘柄以上の株式を取り扱っています。

日本株CFDだけでなく、IT系や金融、自動車、ファッション、製薬、食品など、各業種をリードする世界の優良企業に1株から投資可能です。

複数ロットで取引しなければならない場合、費用がかさみがちですが1株から取引できる点は魅力的です。

実際に原資産を保有する必要はなく、売りまたは買いを選択して株式取引できるため、下落局面でも利益を狙えます。

CFDは証拠金取引のため、お手持ちの資金で普通株を購入する場合と比べてより大きなポジションを保有できます。

株価については、ロンドン証券取引所(LSE)のような主要市場に加え、IG独自のマルチ・ベニュー技術の採用によって欧州2大主要取引所であるChi-X EuropeとBATSからプライスを取得しているため、信頼性が高いという特徴があります。

主要な市場における、取引コストは以下のようになっています。

国 別片道手数料率または額
(税込)
オンライン取引
最低手数料額
(税込)
電話取引最低手数料額
(税込)
日本株
(東証・CboePTS(Chi-X)・ジャパンネクストPTS)
0.055%JPY110JPY1,100
米国株
(NYSE)
2.20セント/1株USD16.50USD27.50
米国株
(NASDAQ)
2.20セント/1株USD16.50USD27.50
英国株
(LSE)
0.110%GBP11.0GBP16.50

上記表より、IG証券の株式CFDは比較的リーズナブルな費用で取引できることが分かります。

商品CFD

商品取引は、エネルギーや貴金属、農産物など幅広い商品取引銘柄から選択可能です。

また、地味にうれしいのが原油や金など主要な商品は円建て銘柄も提供しています。

商品CFDだけでなく、バイナリーオプションでも金、銀、原油先物を取引できます。

スマートフォンやタブレットに対応した充実の環境が整っており、主要銘柄は取引期限なしでスポット取引可能です。

さらに、売り取引から取引をスタートできるのに、チャンスを逃がしません。

主要な商品の取引コストは、次の通りです。

銘柄名CFD
最小スプレッド
ノックアウト・オプション
最小スプレッド
WTI原油2.82.8
北海原油2.82.8
スポット金0.30.3
スポット銀2.02.0
NY天然ガス33
シカゴコーン0.60.6

注目銘柄であるスポット金については0.3という低スプレッドで取引できます。

債券先物CFD

IG証券では、債券先物CFDによって世界の主要国の国債を手数料無料で取引可能です。

日本やアメリカ、イギリス、ドイツの中長期国債9銘柄を50倍のレバレッジで取引でき、今まで機関投資家など一部の投資家しか参加できなかった魅力的なマーケットで取引できる特徴があります。

主な商品のスプレッドは以下の通りです。

取引商品名標準取引スプレッド
日本国債5points
米国2年国債先物2points
米国5年国債先物2points
米国10年国債先物4points

特におすすめは米国2年国債先物であり、2pointsという低スプレッドで取引可能です。

IG証券でCFD取引する4つのメリット

IG証券のCFD取引を利用することによるメリットとして、主に以下4つがあります。

CFD取引のメリット
  1. 取扱商品数が圧倒的に多い
  2. 手数料が業界最安水準
  3. 学習コンテンツが充実
  4. ノックアウト・オプションでリスク低減が可能

各メリットについて、詳しく解説します。

1.取扱商品数が圧倒的に多い

IG証券では、非常に多くの取扱商品数を誇っています。

その数17,000種以上であり、メジャーな銘柄だけでなくマイナーな株価指数にもチャレンジ可能です。

暗号資産における草コインのように、爆発的な利益を上げられるチャンスがあります。

2.手数料が業界最安水準

IG証券では、他の海外FX業者と比較してスプレッドが低めに設定されています。

そのなかでも、特に商品CFDの手数料は業界最安水準である点が魅力的です。

低コストで取引できることから、株式のリスクヘッジとして金や原油を取引したいトレーダーにとって、最適な選択肢と言えます。

3.学習コンテンツが充実

IG証券では、無料のオンラインコースや各種ウエビナー、セミナーが提供されています。

IG証券はグローバル金融市場において45年以上の経験を持つリーディングカンパニーあり、今まで蓄積したノウハウが学習プログラムを通じて身につけられます。

これからCFD取引したいというトレーダーにとっても、最適な選択肢です。

4.ノックアウト・オプションでリスク低減が可能

IG証券では、ノックアウトオプションが利用できる点も魅力的です。

自分が決めた価格に達すると強制的に自動で決済されるため、リスクをコントロールしながら安全に取引できます

CFD取引では、価格変動リスクやスリッページ、強制ロスカットのリスクがありますが、ノックアウトオプションをうまく活用すれば回避できる点が魅力的です。

IG証券のCFD取引に関する口コミ・評判は?

IG証券のCFD取引に対して、SNSなどで多くの口コミや評判が見られます。

主な口コミや評判について、紹介します。

こちらは、他の証券会社と併用して二重取りを実践しています。

このような使い方ができるのが、IG証券の魅力の一つです。

このトレーダーは、北米株を取り扱っていることに魅力を感じています。

他の証券会社では取り扱わない銘柄を利用できるのが、IG証券ならではの特徴です。

こちらのつぶやきでも、銘柄数の多さを魅力として取り上げています。

こちらは、レバレッジ取引できる点を強調されています。

基本的に良い評判が多いIG証券ですが、以下のような口コミもあります。

https://twitter.com/Jokigen_Japan/status/1518094112570101760

レバレッジが掛けられる反面、リスクが高い点には注意してください。

IG証券のCFD取引の始め方・取引方法

IG証券でCFD取引するまでの流れとして、以下のステップを踏む必要があります。

IG証券のCFD取引を利用することによるメリットとして、主に以下4つがあります。

CFD取引開始までの流れ
  1. 口座を開設し入金する
  2. 取引計画を立てる
  3. 取引機会を見つける
  4. CFD取引のプラットフォームを選択する
  5. 最初のポジションを保有する

各ステップについて、詳しく解説します。

1.口座を開設し入金する

取引するためには、IG証券の口座を開設しなければなりません。

口座開設と言えば、日本では銀行に出向いて行うイメージがありますが、IG証券ではほぼすべての手続きをオンラインで完結できます。

はじめに、IG証券のホームページにアクセスして、右上の「口座開設」をクリックしてください。

次の画面で、以下の項目を入力します。

IG証券の口座開設フォームの画像
出典:IG証券
入力項目
  1. お名前(漢字)
  2. お名前(カタカナ)
  3. 電子メールアドレス
  4. ユーザー名
  5. パスワード
  6. 国名

次に、本人確認資料の送付が必要です。

スマートフォンやタブレット端末から本人確認書類をアップロードする場合は、アプリをダウンロードをしてアプリ内からアップロードしてください。

本人確認書類の提出が完了したら、IG証券側で審査が行われます。

審査が完了したら、メールアドレス宛に完了メールが配信され、同時に取引に必要な資料を同封したお客様専用振込口座のご案内が、登録した住所宛に簡易書留で配布されます。

そして、登録したログインIDとパスワードで取引システムにログインして、口座の有効化と入金すれば一通りの準備はすべて完了です。

2.取引計画を立てる

口座を開設したら、いきなり銘柄を選んで取引するのは危険です。

安全かつ確実に利益を積み重ねるためには、取引計画の作成が必須です。

取引計画として、以下の項目を明確にしてください。

取引計画に盛り込む内容
  1. 動機
  2. 拘束時間
  3. 損益目標
  4. リスクに対する姿勢
  5. 使用可能な資金
  6. 取引市場(銘柄)
  7. 希望する戦略

特に、リスクに対する姿勢を明確にしないと、いざ負債を抱えた際に適切な対処ができません。

また、取引計画を決めたら、その通りに取引していくことが重要です。

その都度でころころと方針が変わると、うまくいかないケースが多いため、念入りに策定して遵守する必要があります。

3.取引機会を見つける

先に作成した取引計画に従って、取引銘柄を選定します。

IG証券では、アセットクラスで17,000以上のCFD銘柄を提供しており、どの銘柄を選ぶか悩みがちです。

そこで、以下のツールを用いて最適な銘柄を見つけてください。

ツール名概要
銘柄検索ツール財務指標やセクター、地域や指数などで株式CFDを検索できる銘柄ファインダー、重要な経済イベントが一目でわかる経済カレンダー、リアルタイムレートや顧客センチメントが一目で分かりニュースも読めるマーケットデータなどが利用可能
分析ツール22のテクニカル指標を兼ね備えており、チャートからも注文できる無料のIGチャートが利用可能。
また、自動取引も可能で100以上のテクニカル指標搭載の上級者/プロ向けProRealTimeチャートも用意されている。
月4,000円の利用料がかかるが4回以上取引すれば無料となる。
マーケットレポートストラテジスト、ファイナンシャルライターによるマーケットレポートが利用可能。
アラート機能指定レートに達した時点でメールやプッシュ通知でお知らせする​アラート機能が利用可能。

特に、ニュースなどは取引する上でとても重要な情報となります。

4.CFD取引のプラットフォームを選択する

IG証券では、ウェブベースのプラットフォームとモバイルアプリが用意されています。

モバイルアプリを利用すれば、外出先でも手軽に取引が可能です。

また、ウェブベースのプラットフォームはカスタマイズ可能であり、アラート機能やインタラクティブチャート、リスク管理ツールが実装されています。

自身の取引スタイルに応じて、最適なプラットフォームを選択してください。

なお、ウェブベースのプラットフォームとモバイルアプリ両方で運用も可能です。

5.最初のポジションを保有する

取引する銘柄を決定したら、実際に取引を始めます。

買いもしくは売りポジションのどちらを保有するか決定し、その後ロット数を決めます。

ロット数が多いと、約定金が多く必要となるので注意してください。

そして、必要に応じてストップやリミット注文などのリスク管理ツールを活用して、購入します。

まとめ

IG証券は、圧倒的な銘柄数で魅力的な銘柄も多く取りそろえています。

また、レバレッジを効かせて24時間取引できる点が魅力的であり、手数料もお得な設定となっています。

IG証券のCFD取引で、安定した収入を確保してください。

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