
株式会社マネースクエアは、トラリピなど特許取得の独自サービスが人気です。
そんなマネースクエアでは、CFDを利用した取引が可能です。


この記事では、マネースクエアを利用してどのような銘柄が取引できるかや、マネースクエアを利用してCFD取引をするメリットなどを徹底解説していきます。
- マネースクエアで取引できる銘柄と取引コスト
- マネースクエアでCFD取引をするメリット
- マネースクエアのCFD取引の口コミ
- 実際にCFD取引を始める方法
マネースクエアのCFD取引を、具体的に例を挙げながら詳しく解説します。
もくじで見る
CFD取引とは?
初めに、そもそもCFD取引とはどんな取引方法なのか解説します。
CFDとは、Contract For Differenceの略で、日本語では「差金決済取引」、または「証拠金取引」と呼ばれています。
現物の売買を行わず、預けた証拠金を用いて銘柄を売買し、損益の差額分だけを決済する取引のことです。
人気のFX(外国為替証拠金取引)もCFD取引の1つです。
CFD取引は実際に原資産を購入するわけではなく、発生した損益の差額のみを担保として預けている証拠金を使い決済します。
ですので原資産を購入するためのまとまった資金を必要とせず、少ない資金から始められるため、効率よく取引できるのが魅力です。
マネースクエアの公式YouTubeでも、CFDについて詳しく解説していますので是非ご覧下さい。
マネースクエアのCFDで取引可能な銘柄や取引コストを紹介!
続いてマネースクエアでは実際にどのような銘柄が取引可能なのか、詳しく解説していきます。
マネースクエアでは、FX(為替)や株価指数、金や原油など様々な資産に投資が可能です。
マネースクエアでCFD取引ができるのは、以下のような銘柄です。
- FX
- 日経225(株価指数)
- NYダウ(株価指数)
- NASDAQ-100(株価指数)
- 金ETF
- 原油ETF
それぞれの銘柄を、取引にかかるコストや特徴を紹介しながら詳しく解説します。
FX
他の投資商品と比べ取引のチャンスが多く、自由度も高いことから人気のFXもマネースクエアを利用して取引が可能です。
FXはForeign Exchange(外国為替)の略で、通貨と通貨を交換(売買)する取引のことです。
マネースクエアでは、このFX取引に力を入れており、多くの投資家から支持を得ています。
特許取得のトラリピを使用することで、システムがチャンスを逃さず自動で売買をしてくれるのも人気の理由です。
またマネースクエアでは、FX取引の手数料は全て無料で取引が可能です。
日経225(株価指数)
株価指数もマネースクエアを利用することで、CFD取引が可能です。
株価指数の中でも特に日系225は日本を代表する株価指数のため、人気の高い銘柄です。
日経225とは東証一部上場の約2,000銘柄の中から、日本経済新聞社が選出した代表的な225銘柄により構成されています。
ニュースなどで耳にする機会も多い株価指数ですが、日本を代表する企業から構成されているため、日本の株式市場の動向を反映した重要な指数と言えます。
日経225の取引手数料は、1枚あたり片道303円(税込)です。
NYダウ(株価指数)
NYダウは世界一有名な株価指数の1つで、こちらもマネースクエアでCFD取引できます。
NYダウとはダウ・ジョーンズ工業株価平均のことで、ダウ平均株価とも呼ばれます。
アメリカの株式市場の代表的な株価指数で、米国の代表的な30の企業により構成され、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社により選出されています。
日経225同様、アメリカを代表する企業により構成されているため、米国の株式市場全体の値動きを表す株価指数と言えます。
またNYダウは他の銘柄よりも取引手数料が安く、1枚あたり片道33円(税込)と割安な手数料になっています。
NASDAQ-100(株価指数)
最後に紹介する人気の株価指数は、NASDQ-100です。
NASDAQ-100とは米国ナスダックに上場している3,000以上の銘柄の中から、金融関連の銘柄を除いた時価総額上位100位までの銘柄で構成される株価指数のことです。
上位の100銘柄から構成されるため、比較的ハイテク関連の銘柄が多いのが特徴です。
NASDAQ-100もNYダウ同様、割安な手数料の1枚あたり片道33円(税込)が適用されます。
金ETF
金の価格に連動するETFも人気の銘柄の1つです。
2022年リセット銘柄にて新たに金ETFと原油ETFが新規上場し、マネースクエアCFDで取引できるようになりました。
ETFを利用することで、分散投資ができリスクヘッジが可能なのも魅力です。
ETFとはExchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれます。
特定の指数に連動するよう運用されており、分散投資が手軽にできます。
金はこれまでに採掘された量が少ないため非常に希少価値が高く、世界的に見ても人気の資産です。
「有事の金」と言われるように、戦争や自然災害の際にも強い資産として、根強い人気を誇っています。
金ETFの取引には、1枚あたり片道303円(税込)の取引手数料がかかります。
原油ETF
原油価格との連動を目指す原油ETFも、マネースクエアでCFD取引できる人気銘柄です。
WTI原油先物価格が原油価格の代表的な指標となっています。
原油ETFも通常の株式と同様に、証券取引所で購入が可能です。
難易度の高い原油先物取引に比べ、少額からの投資ができ、原油先物取引と同じ効果が得られるのも魅力です。
長期的な運用にも向いているので、長期運用を検討している方にもおすすめの銘柄です。
原油ETFも金ETFと同様、取引手数料は1枚あたり片道303円(税込)が適用されます。
マネースクエアでCFD取引する3つのメリット
ここからはマネースクエアを利用してCFD取引するメリットを紹介していきます。
マネースクエアでCFD取引するメリットは以下の3つです。
- CFD取引でトラリピが使える
- アプリを利用していつでもどこでも取引できる
- 豊富な学習コンテンツ
順番に1つずつ解説します。
CFD取引でトラリピが使える

マネースクエアでは、世界で唯一CFD取引にもトラリピが使用可能です。
「トラップリピートイフダン」という注文方法の略称で、24時間常に設定した価格の中で、自動的に売買を繰り返すシステムです。
このトラリピは、マネースクエアHDが特許を取得しているサービスです。
リピート機能があるので1回の発注で何度も取引のチャンスがあり、一度発注してしまえばあとは自動的に同条件の注文を繰り返し行うので、忙しくてなかなか取引に時間が割けない人にもおすすめです。
また、扱う銘柄によっては24時間取引が行われているCFDにおいて、チャートの動きを監視し続けることは難しいと思います。
そのような場合でもトラリピで発注しておけば、システムが取引のチャンスを自動で狙い続けるので、取引に割く時間を減らして効率的に売買が可能です。
アプリを利用していつでもどこでも取引できる
マネースクエアでは、CFDの取引チャンスを逃さないよう、24時間いつでもどこでも取引可能なスマートフォン用アプリ「マネースクエアCFD」を提供しています。

マネースクエアCFDでは、リアルタイムでチャートやポジションが確認できるので、指数の値動きをひと目で把握できます。
また、先ほど紹介したトラリピを含め、全ての注文方法がこのアプリから発注できます。
さらに「クイック入金」を使えば、簡単な操作で口座から24時間いつでも入金が手軽に行えるので、外出先からでもタイミングを逃さず取引が可能です。
充実した操作ガイドもあり、CFD取引が手元で手軽に行えるのは非常に利便性が高く、嬉しいポイントです。
豊富な学習コンテンツ
マネースクエアでは投資に関するセミナーやウェビナーを多数開催しています。
初心者はもちろん、投資経験のある中・上級者にも人気のセミナーもあり、投資に関する知識や今後のマーケットの値動きの分析など多彩なプログラムが用意されています。
誰でも参加可能なセミナーもありますが、マネースクエアで口座を開設すると開設者限定のセミナーやウェビナーを受講でき、より多くの知識を得られます。
セミナーの他にも「M2TV」という六本木のマネースクエアスタジオから配信されるYouTubeプログラムにて、トラリピの戦略やマーケットの情報などをエコノミストやアナリストが解説してくれるコンテンツも人気です。
マネースクエアのCFD取引に関する口コミ・評判は?
ここからは、マネースクエアのCFD取引に関する評判を紹介していきます。
実際の利用者の口コミも紹介しながら解説します。
利用して1年弱ですが、始めに設定しておくことで後はほったらかしでOKなトラリピは非常に魅力的だと感じています。他の自動売買をやったことがないため、比較はしていませんが、個人的には簡単なため初心者へおすすめしたいです。
リスク管理さえしっかり行えば、自動で売買して利益が積み重なっていくため、設定に時間をかけたくない方、長期的に利用していきたいに方に向いているのではないでしょうか。ただし、一時的な含み損をある程度許容できないと、続けるのは難しいかもしれませんが…。
自分には合っているため、今後も利用を続けていきたいと思います。
引用元:価格.com
やはりマネースクエアの代名詞ともいえる「トラリピ」の利便性に対する口コミが多く寄せられています。
こちらの口コミにもあるように、一度設定しておけば自動で売買を繰り返してくれる手軽さと、長期の利用に向いていることへの評価が高く、今後も利用し続けたいという利用者の声です。
加ドル/円でトラリピを利用しています。30万で始めて1ヶ月弱、含み損を除くと約6000円の利益が出ました。
操作はスマホでしています。特段不満はありませんが、始めたばかりなのでチャートが気になってちょこちょこ見てしまうので、ワンタップでチャートが見れるようになればいいなと思います(今は3タップ必要)。なので機能・ツールは☆4です。
まだマイナスのスワップが大きく影響する取引はしていないので、スワップの評価はしていません。
仕事をしているとずっとチャートを見ていることはできないので、自動で売買してくれるシステムはありがたいです。
引用元:価格.com
こちらは、スマートフォン用アプリで手軽にチャートができて便利という口コミです。
使用感に少し改善の要望もあるようですが、マネースクエアでは利用者のニーズに応える新サービスの開発が盛んなので、アプリの利便性向上にも改善が期待できます。
試算ツールがとても使いやすいです。ユーザーの声を反映しながらツールを改善していってくれてるところが好印象です!
市場動向や、重要な経済指標、今後の為替動向など、レポート情報が豊富にあります。
サポートはまだ利用したことはありませんが、利用者の声に寄り添ってくれていると思います
引用元:価格.com
こちらはツールやサポート体制を評価する口コミです。
取引を円滑に進められるツールや実際の取引のシミュレーションができる試算ツール、マーケットの動向を把握できるレポートなど、取引をサポートするツールが充実しているのも評価のポイントです。
また利用者の声に耳を傾け、取引に対するストレスを除いてくれるマネースクエアの姿勢も誠実さを感じます。
こちらは、CFDでトラリピを利用しているトレーダーのつぶやきです。
マネースクエアでは、お得な口座開設キャンペーンを定期的に開催しています。
マネースクエアでの口座開設を検討している場合は、こういったキャンペーンを忘れずに利用するとお得に利用ができるので、「マネースクエア公式サイト」をチェックして見て下さい。
マネースクエアのCFD取引の始め方・取引方法
最後に、実際にマネースクエアでCFD取引をする方法を解説します。
マネースクエアでCFD取引をするには、以下4つのステップが必要です。
- CFD取引口座を開設して入金する
- 取引計画を立てる
- 取引する銘柄を選ぶ
- 注文方法を決めてポジションを保有する
それぞれのステップを順番に解説します。
1.CFD取引口座を開設して入金する
マネースクエアの口座開設は、オンラインでのみ申し込み可能です。
口座の開設費や維持費に料金はかかりません。
まず、マネースクエアのTOPページ右上のボタンから口座が開設できます。
お申込みフォームから必要事項を入力して、口座開設を申請します。
続いて本人確認書類の提出が必要です。
マネースクエアではスマホで本人確認ができ、最短で当日からお取引を始められます。
画面の指示に従い、口座開設者本人の顔と顔写真付き本人確認書類を撮影します。
その後、マイナンバーの分かる書類を提出すれば本人確認は終了です。
本人書類の提出方法は、YouTubeの公式チャンネルでも紹介しています。
審査が終わると、メールアドレス宛にIDが届きます。
このメールでIDが受信できれば口座開設は完了です。
また、このIDは郵送で受け取ることも可能です。
郵送の場合でも2~3営業日以内にIDを受け取り、口座が開設できます。
口座が開設できたら、取引ができるよう入金しておきましょう。
2.取引計画を立てる
口座を開設し、資金を入金すればいよいよ取引が可能です。
ただし、いきなり銘柄を選び取引を開始するのは危険です。
取引を始める前に、簡単でもいいので取引計画を立てることをおすすめします。
以下のような項目をベースに、計画を立ててから取引を行うようにしましょう。
- 損益目標
- 使用可能な資金
- 取引戦略
- リスク管理戦略など
取引計画を立てておくと、様々な場面でスピーディーな判断ができ、適切に対応できます。
いきなり銘柄を選ぶ前に、しっかりと取引計画を立ててから取引を始めることが重要です。
3.取引する銘柄を決める
マネースクエアでは以下5つの株価指数と、2つの商品ETFのCFD取引が可能です。
【株価指数】
- 日経225
- NYダウ
- DAX®
- FTSE100
- NASDAQ-100
【商品ETF】
- 金ETF
- 原油ETF
現在マネースクエアで取り扱っている銘柄は、上記の7種類です。
それぞれの特徴を分析し、どの銘柄を取引するのか選定しましょう。
マネースクエアでは、取引銘柄の選定に便利なマーケット情報やレポートを提供しています。
それらを上手に活用しながら、最適な銘柄を見つけてみて下さい。
4.注文方法を決めてポジションを保有する
マネースクエアでは、通常よく使われる注文以外にも、独自の注文方法を用意しています。
【一般的な注文方法】
- 成行注文
- 指値注文
- 逆指注文
- ストリーミング注文
- トレール注文
- 時間指定(成行)注文
- 時間指定(指値)注文
- 時間指定(逆指)注文
【マネースクエア独自の注文方法】
- トラリピ®(トラップリピートイフダン®)
- トラップトレード®
- RIFD(リピートイフダン®)
- トラップIFD(トラップイフダン)
事前に立てておいた取引戦略や、マーケットの値動きなどから最適な注文方法を選択していきます。
特許取得済みのマネースクエア独自の注文方法については、マネースクエアのホームページでも詳しく解説しています。
また、マネースクエアスタジオから配信されているM2TVでは、人気のトラリピの解説動画も用意しているので是非参考にしてみて下さい。
注文方法が決まったら、ポジションを決めて実際に取引を開始しましょう。
まとめ
今回はマネースクエアでのCFD取引を解説しました。
- マネースクエアでは7つの銘柄をCFD取引できる
- マネースクエアなら人気のトラリピもCFD取引で利用できる
- 豊富な学習コンテンツや手軽にCFD取引できるアプリが用意されている
- 状況や戦略に応じて多彩な注文方法を利用できる
マネースクエアは他社にはない、特許取得の独自注文が魅力です。
これらの注文方法を上手に利用することで、リスクを抑え効率よくCFD投資が行えます。
この機会にマネースクエアを利用して、CFD取引を始めてみてはいかがでしょうか。